キャンパスライフ | 看護学科

看護学科
《キャンパスライフ》

看護学科の在学生・卒業生にインタビュー！学生生活の魅力をいろいろな側面から紹介します。

健康科学部　看護学科 2年
新谷有希絵さん

実技実習では、学生同士がグループになり、看護師役、患者役そして観察する役に分かれます。患者役をすることで患者様の気持ちを実感できますし、演習を観察して教え合うことで、客観的な視点で看護を捉えて改善点を発見することができます。他にも、がんに特化した看護や、災害時の看護など、応用について学べます。

苦しみや痛みを負った患者様一人ひとりの心に寄り添い、患者様にとって最善のことを考え、実行できる看護師になりたいです。これから病院での実習が本格的に始まります。実際の患者様のお世話をさせていただく、大切な生命に関わらせていただく仕事ですので、正確な知識と技術を身につけるために頑張ります。

母が看護師だったのでこどもの頃から親しみがありました。憧れるようになったのは、バレエの大きな大会前にケガをした際、担当の看護師さんが親身になって話を聞いてくれて、私も辛さを表に出すことができた時です。

この大学では看護師、保健師、養護教諭の資格取得の勉強ができます。先生方は丁寧に指導してくださいますから、入学前から目的意識をもってステップアップを目指すことで、視野の広い医療人になることができます。